風俗エステでキャンセルできるケースを考察／風俗メンズエステ研究所

風俗エステはキャンセルも可能！だけど……

風俗エステを予約したのはいいけれど、何となく気乗りしなくなってしまった。もしくはやっぱり金銭的に厳しいからキャンセルしたい！そんな時もありますよね。

キャンセルには2通りあり、女の子、お店都合の場合（女の子の体調不良やお店のダブルブッキングなど）と、お客の都合による場合がありますが、後者の場合は全くもってお店側に歓迎されません。当然ですよね……。

ただし風俗エステでキャンセルが出来ないという訳ではなく、あくまで「可能ではあるが、それなりのリスクが伴う」ということです。

お客の体験談によるキャンセルができたケースをここで紹介すると、

・急病や体調不良
・親の不幸
・交通機関の遅延
・悪天候
・無断キャンセル

つまり、キャンセルをしようとすれば、基本的にどんな理由でも可能なのです。しかし風俗エステやメンズエステの場合は、厳格な規約を設定しており、デリヘル等と比べてもキャンセルは歓迎されていないということをまずは頭に入れておいでください。

なぜ風俗エステはキャンセルに厳格なの？

風俗エステはなぜキャンセルに対して強気の姿勢を見せているのか、そこが疑問ですよね。人間である以上、計画通りにことが進まないこともありますし、急な出費が重なる時もあります。

ここで風俗エステがなぜキャンセルに厳しい姿勢を取るのか考察してみます。

①ハード系風俗に比べお客の回転が良くない
②客単価が高くロングコースが多いため、お店の経営に関わる
③女の子を抑えているため、急なキャンセルは穴埋めが困難
④完全歩合でお給料が出るので、女の子にとって死活問題になる
⑤キャンセルが女の子のメンタルに与える悪影響を考えてのこと
⑥デリヘル等に比べてセラピストがキャンセル自体に慣れていない

このような理由が風俗エステのキャンセル事情に深く関わってきます。

店舗型にしても派遣型にしても、キャンセルをすることで女の子のお仕事を奪ってしまう訳ですし、単価の高いエステはお店側の打撃も強烈です。特にドタキャンするお客は多く、その穴埋めが難しいためお店側はキャンセル料を要求するのが常。

キャンセルをしようとするとついつい自分ペースになってしまいますが、まずはお店のこと、女の子のことを考えて直前のドタキャンにならないようにする！それが男性客に望まれています。

キャンセルをするデメリット

キャンセルをするとお店からの印象は非常に悪くなります。規約としてキャンセルポリシーを比較的柔軟に設定している神対応のお店もありますが、通常は当日及び無断キャンセルの場合は施術料金の100%をキャンセル料として請求されます。（お店によって対応は異なり、数時間前の連絡で50％のキャンセル料またはキャンセル料が発生しない場合もあります）

それ以外に考えられるデメリットとしては、

・お店、セラピストからの信頼を失う
・ブラックリストに登録され、以降の利用が厳禁になる
・かなり圧の高いメール、電話連絡が来て、お客の豆腐メンタルがやられてしまう

お店がキャンセルに対してどう対応するのか？注意で終わるのか、それともキャンセル1回で即座に出禁になるのかはお店のスタンス、お客のキャンセルの仕方によって異なります。

ただし当日キャンセルの場合はキャンセル料を支払う代わりに注意で終わる（大目に見られる）ことが多いですが、一方で無断キャンセルの場合はSNS等で「女の子の空きが出た」旨を発信することすら難しいため、お店にとっても大きな損害になります。その場合は鬼電の嵐の末に、即着信拒否による出禁になるので覚悟してください。

風俗エステをキャンセルするときは

どうしても風俗エステでキャンセルする場合は、まずキャンセル料が発生することを覚悟すること、そしてしっかりと利用規約をチェックするのを忘れずに！

お店によって支払いタイミングは次回施術、または即座の入金を求めるなど異なるので、WEBサイトは隅々まで精読してください。

そしてキャンセルは当日のドタキャンはなるべく避け、「これは無理そうだ」と思った瞬間に早め早めの連絡を意識しましょう。連絡が早ければお店もすぐに穴埋めに向けて動くことが可能だからです。

早めの連絡と共に大切なのが、社会人として当然ですがしっかりと謝罪の意を伝えること。人として迷惑をかけたことに対して誠意を持つ、これが最も重要なことです。

お客1人のキャンセルはお店、セラピストに大きすぎる打撃を生むこと、そして自分にも特大ブーメランとして返ってくることを十分に理解し、早め早めの誠実キャンセルを心がけてくださいね。