風俗エステのアンケートは書くべき？／風俗メンズエステ研究所

アンケートに答える意味はある？

メンズエステに限らず、風俗店はアンケートを実施しているところがほとんどです。

ソープやファッションヘルス、ピンサロのような店舗型風俗店ではプレイ終了後にスタッフからアンケート用紙を渡され、デリヘルやエステのような派遣型風俗店ではお店のホームページにアンケートページが用意されています。

店内でアンケートを渡されたらじゃあ書いてみるか、となりますが、遊んだ後わざわざホームページにアクセスしてアンケートを書くかと言われたらちょっと悩みませんか？面倒臭さが勝つ人が多いでしょう。

アンケートに答える意味があるのかないのかは、アンケートを書くことによって自分に得があるかどうか、もしくはオキニのエステ店やセラピストの女の子の力になれるかどうかが重要になってくると思います。

例えば自分への得とは、アンケートを書いて送信すると割引クーポンやポイントがもらえる、みたいなものですね。しかし意外にもそういう店は多くありません。ほとんどが「何もありませんがご協力お願いします」タイプです。

それでもちゃんと書いてあげる男性が多いので、成り立っているのだと推測できます。

つまり、アンケートで褒めることでオキニ嬢のモチベーションになったりお給料が上がったりするかもしれない。逆にいえば、具体的なクレームを送ることで改善されるかもしれない。そういった、どちらかというと「店や嬢に物申すツール」として使われているみたいですね。

メンズエステのアンケート項目って？

アンケートの内容は、遊んだセラピストの名前やルックス、サービスについてなど基本的なところは同じです。

しかしそのルックス評価１つにしてもスタイル、写真とのギャップなどいくつか細かく分かれていたり、接客に対しても言葉遣い、会話、時間配分など、店によって質問項目の数や種類はガラリと異なります。

アンケートの記入スタイルはプルダウン式やクリック選択式などが多く、自分で記入するところもありますがそこまで多くありません。良いと悪いの間に普通、そこそこといった項目もあるので、迷ったり覚えていなくても大丈夫です。

質問項目でちょっぴり意外だと感じるところは「受付スタッフの応対」でしょうか。メンズエステは多くが派遣型ですが、店舗や受付型で営業しているところもあります。そのとき指名は支払いはセラピストではなくスタッフが対応します。

スタッフの対応がどうだったかくらいは答えられますが、店によってはどのスタッフだったかまで入力するアンケートの場合も。スタッフの名前まで覚えてられないよ！と思うかもしれませんが、名前まで記入させる店はさすがに、名前を覚えてもらうために応対時に名前を述べたり、ネームプレートを付けたりして書いてもらえるような仕組みにしてあります。

風俗エステのアンケートで共通する部分としては、とにかく「項目がめちゃくちゃ多い」です。ちょっと時間が掛かると思います。

アンケートってセラピスト本人は見るの？

店に寄せられたアンケートは、貴重な意見としてスタッフ間で秘密裏に共有されることも多いですが、中にはその中から厳選したアンケートを「お客様からのご意見」という感じで店内やホームページに掲載している店もあります。

書く側としては何か形になっているのが目で分かるほうが答えがいがあるというものですが、その点は店のホームページではなくエステ情報サイトや口コミサイトで投稿したほうがやりがいがありそうです。

スタッフ間で共有される、と書きましたが、そのスタッフの中に「セラピスト本人」がいるかどうかはかなり気になるところではないでしょうか？良かったと書けば本人にちゃんと伝わっているのか、逆に悪かった・改善してと書けば本人が気づいて直してくれるのか・・・。

これは店によるでしょうが、とある店では1日の終わりにその日のアンケートが嬢に渡されるそうです。つまり、見られる可能性が高い！ってこと。そしてなんと、どのアンケートがどの客が書いたものかというのも分かるそうです。

アンケートは無理して書かなくてもいいものですが、良かった時は書いてあげると喜ばせることができます。悪かった時も店やセラピストに対して改善してもらいたいという余裕があるときは(笑)、丁寧に優しく指摘箇所を書いてあげて下さい。

一番意味がないのは、雑で平凡なアンケートです。書いても書かなくても同じアンケートは送らないようにしましょう。